December 2022

2022年12月

2022年12月20日

第29回長野県高等学校写真展  本校写真クラブ 6人受賞!

 11月11日~11月13日にかけて、豊科近代美術館で第29回長野県高等学校写真展が行われ、本校写真クラブの6名が受賞しました。中でも1・2年生の部門では、1学年の林いろはさんと、2学年の内村美羽さんが次年度開催予定の第47回全国高等学校総合文化祭鹿児島大会へ、出場出品することとなりました。結果は以下の通りです。

最優秀賞:1年 林いろは「怪人」
優秀賞:2年 内村美羽「風爽か」
優良賞:2年 羽生あすか「憂い」
卒業学年の部最優秀賞:3年 山崎日海「勇ましく燃え、散る」
卒業学年の部優秀賞:3年 中塚結依「Thrilled」・3年 河井汐音「喰らう」
 

  「憂い」
2年 羽生あすか

 「Thrilled」
3年 中塚結依

「勇ましく燃え、散る」
 3年 山崎日海

     「喰らう」
   3年 河井汐音

2022年12月19日

第2回進学説明会実施!

12月17日(土)に、第2回進学説明会を実施しました。

今回は第1回目を上回る皆様にご来場いただきまいした。いよいよ自分の進路に向けて本格的にどこの高校に進学しようかと考え迷っている中学生・保護者の皆様に少しでも【飯田女子高校の今】が伝わるように準備いたしました。今回の説明会がきっかけとなればありがたいです。

2022年12月1日

変な大人50人に出会う企画vol.16 を開催しました。

 今回のゲストは、元自衛官でゼロから農業を始められた高森町在住の木下保恵(きのした やすえ)さんです。ご主人は自衛官で、お休みの日には率先して農業を手伝ってくれるそうです。今日はそのご主人も一緒にお話しくださいました。
 奥様の保恵さんは、自衛隊に6年間勤務した後、結婚を機に退職。お子さんが病気をして家の中で過ごすことが多くなった時、子どもに向かって「もっと何かやりなよ。」と声をかけた際に、「あれ、自分も何もしていない。」と気づいたことから何かを始めてみようと思ったそうです。

 学生時代に農学部で学んだこと、近所の農家にお手伝いに行っていたこともあり、農業を始める覚悟を
決め、土地探しから始めました。
 会社を形にするまでには、女性一人で農業を始めることに否定的な意見をもらったこともあったそうです。ですが、多くの方々の協力や農業支援のための助成金を活用し、現在は、ご主人をはじめご家族の協力のもと「信州アスパラガスの直売 きのした農園」の社長として活躍され、アスパラガスと干し柿をつくっています。

 保恵さんは、「毎日同じことの繰り返しであってはいけない。現場に足を運び、多くの人の話を聞き、
比較・分析を繰り返してより良い商品を作るための努力を日々続けている」と力強く話していました。
また、農業のやりがいは
 ①自分のペースで仕事ができる
 ②作物の成長が楽しみ
 ③季節を身近に感じられる
 ④体を使うので毎日の御飯がおいしい
 ⑤収益は自分次第(=やりがい)
なのだそうです。

 今日のお話は、保恵さんの人生の中にあった「Turning point」に焦点を当て、その時に何を思ったか、なぜそれを選択したのかを分かりやすくお話しくださいました。自分の好きなことをやること、好きなことだからこそ頑張れること、協力してくださる方々への感謝の気持ち、結果を分析して次に繋げることの大切さなど、実体験に基づく説得力のあるお話でした。
 また、素敵なお話に加え、保恵さんとご主人の息の合った掛け合いで話を進められる様子から、お二人の互いを思いやる気持ちがひしひしと伝わってきました。その微笑ましい様子は、私たち聞き手の気持ちをほっこりと温めてくれました。

 どんな人に出会うか、それもまた人生のTurning point ですね。保恵さん、ご主人様、今日はありがとうございました。

2022年12月1日

自動販売機が変わりました!

11月下旬に本校の自動販売機の入れ替えがありました。

今回より伊藤園が入りパックジュースが入ったり、ビンの飲み物が入ったりと、生徒たちも興味津々に休み時間には買いに来ています。

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