November 2021

2021年11月

2021年11月24日

運動会

11月4日(木)に実施した、運動会について掲載します。

新型コロナウイルス感染症を懸念し、運動会と強歩大会の日程を交換したため、例年より1ヶ月遅く、また大きなケガもなく無事に行うことができました。
天気の心配はありましたが、毎年11月第1週は晴れの出現率が高く、今年も秋空のもと絶好の運動会日和となりました。

日程を入れ替えてまで運動会を実施したかった理由の1つに、マスゲームを全校に披露したいという思いがありました。2年生はダンス、3年生は民謡を、授業を通し練習に励んできました。特に3年生総合コースは2年次のファッション造形の授業で、1年かけて製作した世界に1つだけの「浴衣」を着て披露するのを楽しみにしていました。そんな色んな思いが詰まったマスゲームの発表は、多くの生徒の心に残っていることと思います。

2.3年生のマスゲーム発表は、保護者の方に見ていただけるよう撮影をしましたので、お楽しみに!

運動会の競技は、とても白熱し一進一退の戦いとなりました。今年も個人でマスク・軍手を必須とし、直接的接触を避け競技を行いました。今年復活した竹くらべでは、「運動会はこういう戦いだよな」と少し懐かしくなるような激しい争いになりました。

今年度は「紫組」が優勝しました。来年度はどんな戦いになるのか、とても楽しみです。

2021年11月22日

報恩講

11月17日(水)に報恩講がお勤めされました。
今年は、午前・午後の2部に分かれて感染症対策を徹底し、講堂にて全学年行えました。また、午前は現生徒会役員の3年生、午後は2年の次期生徒会役員が、式典を進めていきました。

今年度は、越本建了先生を講師にお招きし、「『生きる』ということを見つめ直すつどい」と題してお話を拝聴しました。
越本先生は、毎年行っている東本願寺研修にてお世話になっている先生で、本校は32年の付き合いになります。昨年と今年は感染症の都合から、東本願寺研修は中止となってしまいましたが、報恩講を通して越本先生のお話を聞けたことは、とてもありがたく、生徒の心に残るお話でした。越本先生ありがとうございました。

2年生は、12月に東本願寺研修の代替として東本願寺学習会を実施します。越本先生を含め、お越しいただく講師の先生方と過ごす時間を大切にしていきたいです。

今年度の報恩講カードは、本校2年櫻井かおりさんの絵が採用されました。
言葉は、「阿弥陀仏は光明なり。光明は、智慧のかたちなりとしるべし。」(『唯信鈔文意』より)です。

2021年11月20日

第1回進学説明会!~女子高は今…~

11月13日(土)に第1回進学説明会を実施しました。
これまで実施してきた、体験入学やオンライン保護者説明会ではお伝えしきれなかった、各コースの詳細や、入試の出題傾向もこの説明会で初解禁!また中学生と保護者の方が一緒に聞ける初めての機会となりました。

例年よりも保護者の方の参加が多く、女子高に興味関心を抱いていただけていることを実感しました。

各コース説明では、生徒中心にどんなことを伝えていくか、どう伝えたら分かりやすいかを考え、発表準備をしていきました。総合コース、進学コースの特徴やEクラスの探究活動について、また最後には中学生に向けた熱いあついメッセージも。

今回参加いただけた皆さまに、何か届けられていたら幸いです。

いよいよ進路に向けて中学3年生の皆さんが動き出す時期になっています。飯田女子高校としても、来て見て伝えられる「女子高の良さ」をたくさん発信していきます。

次回は12月17日(土)。申込は、各中学校にお届けしています。担任の先生を通じてお申し込みをお願いします。HPだけでは伝えきれない、生の話。是非多くの皆様の参加をお待ちしています。

2021年11月13日

ダンスドリル秋季大会甲信越大会CHEER部門1位

チアリーディングクラブでは、11月7日(日)に令和3年度ダンスドリル秋季大会甲信越大会へ出場しました。大会に先立ち10月30日(土)には、教員・保護者対象に演技発表会も実施。

発表会では、本番さながらにエントリー番号のアナウンスから退場までの流れを2回おこないました。新体制になって、初の地区大会。夏休み明けから約1ヶ月間、思うように活動ができず苦しい日々もありましたが、演技ではそんな不安も感じさせない、堂々たるものでした。

大会当日は、緊張しながらもいつも通りに、これまでの成果を発揮してくれました。
地区予選の結果はCHEER部門1位!全国大会の基準点をクリア、来年1月に行われる第13回全国高等学校ダンスドリル冬季大会に出場します。
初めて長野商業高校に勝ち、1位通過となったチームは大喜び。甲信越地区1位通過を糧に、これからもスキルアップに努めたいとチーム全員意気込んでいます。

同クラブ今後、12月18日(日)にUSA Regionals 2022甲信越大会に出場します。この大会は、過去1度も全国大会に進めていません。歴代の先輩方の思いを胸に全国大会出場を目指し頑張ります!

2021年11月12日

Eクラス農園収穫祭

11月3日、晴天のEクラス農園は秋の最後の収穫を迎えました。1、2年生のサトイモと2年生のヒメガミイモを収穫します。
サトイモを地中から掘り起こすのに大苦戦…。農具の扱いって、本当に難しい!たくさん収穫されたサトイモ達。

中にはこんな形の…こ、これは…Eテレでお馴染みのサボテンのサ●さん!?2年生のヒメガミイモは、まるでグローブみたいな形です。そして、地上のツルにはたくさんのムカゴが!収穫作業後は、畑の地主さんが芋煮をふるまって下さいました!とれたてのムカゴも煮物にして、みんなでいただきまーす!!Eクラス農園秋の部が終わり、次は冬の部。お鍋にピッタリのあの野菜が、スクスク育っています。

2021年11月11日

変な大人50人に出会う企画Vol.11〜いのちをいただく編〜

11月6日(土)、変な大人50人に出会う企画Vol.11〜いのちをいただく編〜を開催しました。
今回のゲストは、飯伊森林組合に勤務するかたわら、南信濃を中心に猟師として活躍されている益山勝人さん。31名の生徒たちが、講義・鹿の解体・調理・実食を通して「いのちをいただく」とはどういうことか、「豊かな生活」とは何かについて考えました。

益山さんのモットーは「糧は野にあり」。お金をかけなくても楽しめる方法・楽しい田舎暮らしがこの伊那谷にはあるといいます。物がなければ自分で作ればいい。自分の足を使って出向けばいい。地域の厄介者(害獣)を地域のブランドにすることだってできる・・・豊かな生活とは、誰かに作ってもらうものではなく、自分で作るもの。自然の恵に感謝し、他の命に生かされていることに感謝して生きていますか?という問いから講義はスタートしました。

また、「もったいない」を無くすために、猟師の益山さんが楽しみながら実践する地域循環の仕組みについても伺いました。命を獲った人だからこそ、その命を無駄にしない。美味しく食べる・丁寧に革製品に仕上げる・家畜やペットの餌にするなど、命の循環がそこにある。いのちをいただくということは、いのちを繋ぐということ。それこそが持続可能な生活だとお話しくださいました。

〜 Life 〜
食べることは生きること
生きることは楽しむこと
当たり前ではないことを感じ、感謝する毎日に。 by 益山

2021年11月10日

課外授業 ようこそ先輩さん

『先輩さん』ネタが続いていますが…(ところで、飯田女子高校では上級生のことを「先輩さん」と呼ぶ慣習?があるのですが、これはどのくらい一般的なんでしょうかね…)

10月29日、本校を3年前に卒業した卒業生が遊びに来てくれました!高校卒業後、大学に進学し特別支援教育を学んでいる卒業生。母校の小学校での実習がひと段落したタイミングで、教育学を学ぶことを希望している在校生との懇談会のために足を運んでくれました。

自身の高校生活の悲喜交交や大学での学びや遊び、教育実習中のエピソードなど様々な話題に、在校生達は興味津々☆あっという間の1時間でした。教職員の異動がなく、卒業生が教職員を訪ねて遊びに来る機会が多い飯田女子高校。今回も、旧担任やクラブ顧問を訪ねて来た卒業生にお願いして、このような機会が実現しました。感染症対策で、以前のように職員室に気軽に立ち寄ってもらうことはできませんが、頑張っている卒業生の姿を見ると我々も元気をもらえます。
先輩さん、ありがとう!

2021年11月2日

運動会に向けて

10月25日(月)と11月1日(月)に、運動会のマスゲーム練習がおこなわれました。
11月4日(木)の運動会では、2年生がダンス、3年生が民謡を披露します。
2回の学年全体練習を通して、他クラスと合わせるとどうなるのか、またグランドではどう動くのか等確認ができました。担任の先生方にも踊りに参加していただき、生徒たちはとても嬉しそうに練習していました。

本番まであと数日!
当日の天候の心配もありますが、これまでの練習の成果を発揮して欲しいと思います。

2021年11月2日

頑張れ!先輩さん!!

10月28日の朝のホームルームの様子です。
Eクラスの1〜3年生が集まって何をしているのかというと…Eクラス3年生のプレゼンテーションのリハーサルです。総合型選抜入試を控えている3年生が、入試本番に行うプレゼンテーションを後輩の前で披露してくれました。

3年生にとってはよいリハーサルに、1、2年生にとっては、3年間の探究活動の成果を大学入試で発揮する先輩の姿に自分の将来の姿を重ねる、そんなWin-Winな機会になったかと思います。異学年協働の学びの中でお互いに刺激を与え合える、Eクラスならではの活動の一幕でした。

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