自分の素敵な未来を見つけよう。生徒ひとりひとりの自主性を尊重し､健やかな品格と確かな知性を育む飯田女子高等学校です｡

7月27日（火）、当日から始まる夏休みの特別指導開講式を兼ねて、2年生の四年制大学進学を考えている生徒を対象に進路ガイダンスを行いました。

飯田コアカレッジの学校長 牧島晃先生を講師にお招きし、48名の生徒が参加しました。

学びとは、新しい力を身に着け、その力を使って、新しく自分の世界を広げるということ。学ぶことを通して世界が広がり、喜びや感動が生まれ、生きるエネルギーになる。本来、「学び」によって世界が広がることはワクワクすること・楽しいこと！！というお話から講演はスタートしました。
牧島先生の公立高校での進路指導に携わってきたご経験から、大学入試の仕組みや学部・学科の選び方などについて具体的にアドバイスをいただきました。今日のアドバイスを参考に、夏休みは各自で進路研究を進めましょう。進路が明確な人もそうでない人も、この夏休みが飛躍期となるよう有意義に過ごしてください。

7月22日（木）に阿南町民体育館で行われた飯伊小学生バレーボール教室に指導アシスタントとして参加しました。教室は低学年と高学年に別れて行われ、小学生と一緒に練習し、ゲームをしました。

7月24日（土）には東海大学付属諏訪高等学校で開催された長野県私立高等学校選手権に出場し第3位となり北信越大会＜9月10日（金）～12日（日）＞に初出場することになりました。

  1回戦　　　 本校 2－0 長野日大
 準決勝　　　 本校0－2 松商学園 
3位決定戦　 　本校2－1 松本国際

7月20日(火)、Eクラスの1、2年生を対象に、一般社団法人HLAB様（http://h-lab.co/)による進路相談会がオンライン開催されました。

飯田下伊那で生活する本校生徒は、大学生や大学と触れ合う機会がなかなかありません。さらに、今はコロナ禍の中でオープンキャンパスのために県外に出る機会も減っています。そんな高校生に「大学はこんなところだよ」「私は高校時代にこんなことを頑張ったよ」というお話をして頂く機会をHLAB様よりご提案いただき、今回の企画が実現しました。zoomを使うのは初めて、という生徒もいて最初は戸惑っていましたが、いざ大学生のメンターの方とのお話が始まると、お話に聞き入ったり、積極的に質問する姿が見られました。

身近なロールモデルである「ピア」からお互いに刺激を受けて学び合う「ピア・メンターシップ」を大切にされているHLAB様。生徒たちは、少し年上のお姉さん、お兄さんである大学生のみなさんにお話を伺えて、とても有意義な時間になったようです。

HLAB様、ご参加いただいたメンターの皆様、貴重な体験をありがとうございました！

7月26日(月)に1学期終業式が行われました。
終業式も全校放送の形をとり、校長先生からまとめのお話と、生徒指導主事から夏休みについての話がありました。

午後には、2年生は平和学習として、満蒙開拓記念館 館長 寺沢秀文 様より『満蒙開拓の歴史から学ぶもの』と題して講演をしていただきました。生徒の中には、満蒙開拓団について初めて知るという人もおり、詳しく状況を知ることができました。
寺沢様より「戦争や歴史について学ぶとき、他人事としてではなく自分ごととして考えてみる姿勢で臨んで欲しい。そして、相手の人々の立場に立ち相手の痛み、苦しみの判る人であって欲しい。」とお言葉をいただきました。

身近なところから平和について考えるきっかけとなりました。

7月25日(日)に、チアリーディングクラブでは、飯田綿半球場にておこなわれた、信濃グランセローズ交流戦2021 vs巨人３軍の試合前アトラクションに出演しました。

今回のイベントは『晴れの舞台をプロデュース（通称：晴れプロ）』様よりご依頼いただき、出演が決まりました。生徒たちは、初めての野球場でのイベントということもあり、本校のグラウンドでも練習をし、本番に備えました。

当日は天気にも恵まれ、またサポーターの皆様が温かく迎えて下さり、緊張もありましたが、楽しく演技をすることができました。また、信濃グランセローズ様のユニフォームをお借りして演技を行ったため、いつもとは違った雰囲気の演技となりました。大会前に、大きな会場で演技できたことは、生徒たちにとってとても貴重な経験となりました。

チアリーディングクラブでは、全国大会を前に保護者発表会を実施しました。
生徒たちは、予選からレベルアップした演技を届けられるよう練習に励んできました。その練習の成果が発揮された演技となりました。

全国大会は7月31日(土)～8月1日(日)に、大阪府の丸善インテックアリーナ大阪にて行われます。今大会も感染症対策のため、無観客での開催となります。

全国という大きな舞台でも、堂々とチアリーディングクラブらしく、元気・勇気・笑顔を届けてきて欲しいと思います。

7月19日（月）13：30～　2年生の看護医療系を目指す生徒30名を対象に、進路指導主事 長沼隆之 先生による進路ガイダンスが行われました。

四大・短大・専門学校の違いや入試の方式、看護医療系推薦入試の基準や学内選考会の重要資料となる看護医療系模試の説明に加え、今年度より新しくスタートする飯田女子短期大学看護学科の専攻科特別推薦についても詳しく説明していただきました。

大切なのは「マッチング」。思い通りにならないことが多々ある中、自分を活かす道を見極め、いかに自分に「しっくりくる学校」を選ぶかが大事。医療職を目指す人にとっての最終目標は「国家試験合格」であり、進学は目標達成のためのルートの一つと考え、その目標を叶えるための進路をしっかり選択していきましょう。この夏休みは、医療職について理解を深め、学校研究のためのオープンキャンパスにも参加しておくことをお勧めします。今後は、校内試験、校外模試を活用して基礎学力を身に着け、どんな時にもしっかりと力が発揮できるよう、確かな学力をつけて行きましょう。

7月11日(日)に駒ヶ根市森と水のアウトドア体験広場で第76回国民体育大会ビーチバレーボール競技会(女子２人制)長野県予選会が、6チームのトーナメント戦で行われました。

本校は3年生の3チームが出場し、飯田女子Aが優勝し、三重県津市で開催される「とこわか国体」に長野県代表として出場します。また、飯田女子Ｂも優勝候補チームに健闘し、3位に入賞しました。

結果　1回戦　飯田女子Ａ 2－0 飯田女子Ｂ　　準決勝　飯田女子Ｂ 0－2 東海大諏訪
　　  準決勝　飯田女子Ａ 2－1 赤　穂
　　  決　勝　飯田女子Ａ 2－0 東海大諏訪

三重とこわか国体 ビーチバレーボール競技は、2021年9月26日(日)～9月29日(水)に実施されます。
全国大会でも、息の合ったプレーを期待しています！

7月4日（日）、第62回女子高祭の招待日が行われました。

来場者を招いての開催は2年ぶりとなりました、。例年招待制ではありますが、今年度は新型コロナウイルスの感染を考慮し、18歳以上の同居家族2名以内とさせていただきました。
また招待日の時間を2部制とし、密を避けての実施となりました。

ステージ発表では、７つのクラブの発表が行われました。
午前の部：ギターマンドリン・演劇・チアリーディング
午後の部：吹奏楽・合唱・邦楽・書道

その他にも、各教室をつかい様々な展示を行いました。
家族に向けての感謝の気持ちを表現した展示や、有名テーマパークの世界観を表現した展示、クラブ活動を通して制作した作品の展示など、どれも工夫やアイディアの詰まった内容となっていました。

期末テスト終了後から、係会をはじめ、クラスやクラブでの展示や発表の準備を本格的に進めていきました。限られた時間ではありましたが、全校で文化祭に向かい、全力で駆け抜けた日々でした。

ご来場いただき、誠にありがとうございました。

6月26日(土)､蕎麦畑の草刈り＆肥料まきを行いました。
今年も高森町熱中小学校の皆さんには大変お世話になりますが、自分たちの主体的な活動になるよう頑張ります。次は、もう一度草を刈り、7月30日に種をまく予定です。
作業の後は、手作りの梅ジュースを皆さんに飲んでいただきました。ご褒美に、熱中小学校の皆さんが作っているブルーベリーをいただきました。ごちそうさまでした。

7月3日（土）、第62回女子高祭の校内祭が行われました。

今年も感染症対策のために、会場を2カ所にわけ実施しました。リモートで行った視聴覚室でも、本会場にいるような盛り上がりがありました。
ステージ発表では、日頃の練習の成果を発表するクラブ、この日のために劇やダンスを練習したクラスやクラブの発表もありました。声を出しての歓声や盛り上げはできないかわりに、手拍子で出演者と観客が一体となり盛り上がりました。

明日は、招待日です！

7月2日（金）、女子高祭に向けて1日準備を行いました。
各場所で、展示の準備が進められ、いつも授業をしている教室ががらっと変わり、いよいよ女子高祭が始まる雰囲気になっていきました。

7月3日（土）は校内祭です。
生徒と教員のみの1日となります。各クラスのステージ発表や、クラブの演技等楽しみな発表が目白押しです。校内祭の雰囲気も更新しますので、お楽しみに。