自分の素敵な未来を見つけよう。生徒ひとりひとりの自主性を尊重し､健やかな品格と確かな知性を育む飯田女子高等学校です｡

6月22日(月)より、各学年のIIJO検定が始まりました。

IIJO検定とは、1年生から3年生の家庭科の授業にて、各学期ごとで実技の検定を行い、授業で学んだことが身について実践できるかを確認する検定です。
新型コロナウイルス感染症の対策から、本校では調理実習は実施していません。しかし今回の検定は、その場で食べない、手指消毒を徹底する等の感染症対策を徹底したうえで、行いました。
今日は3年生総合コースのフードデザインの授業にて行った、お弁当と玉子焼きの検定の様子について紹介したいと思います。

今回は、家から自分で作ったお弁当を持参し、授業内で作った玉子焼きをお弁当に詰め、お弁当と玉子焼き、2つの出来栄えを評価します。授業内で作る玉子焼きは、準備から片付けまで25分間で実施します。

生徒は休みの日や前日に玉子焼きの練習をして検定に臨んでいました。練習の成果が出て美味しそうな玉子焼きができていました。お弁当も工夫して作ったおかずをきれいに詰めて持ってきていました。

6月15日(月)のLHRの時間に、1学年学年集会を行いました。

学年主任からは「みんなが明るく・元気に」をキープするために、3つのことについての話を中心に話を聞きました。「自分だけ楽しいにはなっていないか」「周りを感じてみる」「自分の力を人のためにつかう」この3つを意識して生活していけるとよいですね。また、生徒指導主事からはスマホの利用についてを中心に話を聞きました。4月当初に行った「スマホの講演会」での話から、より現実的に「これはなぜダメなのか」と詳しく学びました。

初めての学年集会ではありましたが、全員が良い緊張感をもって話を聞いていました。

　6月になり、暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。　
本校の校舎前のさつきが満開になり、今年もこの時期がやってきました。毎年6月上旬に咲き誇り、校舎前が鮮やかになります。

　現在は、感染症対策の一環として、使用教室の換気を徹底して授業を行っているため、さつきの撮影のために校舎前に出てみると、生徒たちの楽しそうな声や、質問の声、真剣に机に向かっている姿などが見えました。

　本校は今週より、通常授業へと切り替わりました。また、クラブ見学等も始まります。色んなことが始まってきますが、登下校時には校舎前のさつきをみる余裕を持ちながら生活していきたいものですね。