November 2022

2022年11月

2022年11月14日

チアリーディングクラブ「とよまつ」に出演

11月12日(土)に、本校のチアリーディングクラブが「とよおか祭り」に出演しました。

今年で33回目となるとよおか祭りですが、ここ数年はコロナ禍でお祭りの開催もできていませんでした。本クラブはこれまでも数回とよおか祭りに出演させて頂いており、また出演できることに感謝しながら演技をしました。

生徒たちも久々の地域のお祭りに、前回のイベントとはまた違った雰囲気の中で楽しく発表ができました。これからも、多くのイベントに参加し、地域の皆様に恩返しできるよう活動をしていきます。

2022年11月12日

第1回進学説明会実施!!

11月12日(土)に、第1回進学説明会を実施しました!

感染症対策から、会場を広く設定し常時換気の中の説明会でしたが、生徒たちによるコース説明や教員による入試や費用説明など、盛りだくさんの内容でお届けしました。午前が進学コース、午後が総合コースで両コース見ることができる日程となっていたこともあり、進学・総合の違いを知って頂けるきっかけにもなったのではないでしょうか。

今回、169名の方にご参加頂きました。

これまでは、飯田女子高校についての説明でしたが、今回の進学説明会から入試に向けた詳細な内容までお伝えしています。今回申し込みが間に合わなかった方や、ご家庭の都合で参加できなかった方、まだこの説明会はあります!!

今回と同じ内容で、第2回進学説明会を12月17日に実施します。また、中学校を通じて案内を発送しますので、ご確認ください。

また、11月26日(土)にオンライン学校説明会の再放送(2回目)も実施します!まだ、飯田女子高校について知らない方は、是非お申し込みください。
申し込みはこちら→【申し込みフォーム】
オンライン学校説明会の内容については予告動画をご覧ください。



2022年11月10日

チアリーディングクラブ
「スポーツ推進協議会」のオープニングアクト出演

10月29日(土)に、本校のチアリーディングクラブが「長野県スポーツ推進委員協議会」のオープニングアクトとして、出演しました。

1・2年生の代になってから初めてのイベントで、この数日後には大会を控えていることもあり、人前で踊ることや、緊張感の中踊ることの経験をさせて頂きました。生徒たちは、スポーツ推進委員という制度をこのイベントを通して知り、地域でのスポーツの指導や活動をしている方々が多くいることに関心を寄せていました。生徒たちは、「イベント出演を通して、チアリーディングがもっと長野県に浸透していくように精一杯活動したい」と感じていました。

出演させて頂き、ありがとうございました。

2022年11月9日

SDGsについて考える(進学コースEクラス)
 第1弾 「2030 SDGsカードゲーム」開催

 11月6日(日) に行われた南信州環境メッセ2022の1つのイベントとして、本校2年Eクラスの生徒たちが企画した「2030 SDGs カードゲーム」が開催されました。カードゲームを通して楽しくSDGsを理解するこの企画は、Eクラスの先輩たちが2年前から長野県「信州環境カレッジ」と協働して実施してきたものです。先輩たちから引き継ぎ、この企画の中心となって活動してくれた2年7組の麦島穂乃花さんは、1学期から関係者と打ち合わせを重ね、念入りに準備をしてきました。

 会場となったエス・バードには、飯田市内の高校生・中学生・一般の方が26名集まり、現実の世界で起こり得る様々な可能性がシュミレーションされるようにデザインされたゲームを通して、SDGsとは何かに始まり日頃の自分の行動を振り返ったり、社会を持続させるために自分にできることを考えたりする有意義な時間を過ごしました。
 地球の未来は、私たち一人ひとりの意識や行動によってその過程も結果も変えることができる。異なる目標・価値観を持った者どうし、ひとりでは実現できないこともお互いに交渉したり連携したりすることで1つの世界をより良い方向に導くことができる。
 多くの気づきが得られたイベントとなりました。自分のことだけでなく、自分と繋がっている社会全体に意識を向けることで、自分は社会とどのように関わっていったら良いかがが見えてくるのではないでしょうか。

2022年11月8日

SDGsについて考える(進学コースEクラス)
 第2弾 SDGs「ジェンダー平等を実現しよう」について考える

 11月5日(土)ゼロカーボン社会の実現に向けて、住民、事業者、団体、行政など多様な主体が協働して地球温暖化対策に取り組み「リニアとともに地域が
にぎわう環境先進地」を目指す、「南信州環境メッセ2022」が飯田市のエス・バードで開催されました。
その中の企画「SDGsカフェ by 飯田市環境文化都市
づくりプラットフォーム」で、3年7組小林桃実さんがSDGsの5番目の目標「ジェンダー平等を実現しよう」に注目して取り組んできた探究活動「男性×スカート〜ジェンダーレス社会を目指して〜」について発表しました。

 1年次より高森町と連携して蕎麦を栽培し、まちづくりのための継続的なボランティア活動や長野県と協働したSDGsカードゲームの企画・運営など、様々な体験を重ねてきました。これらの活動を通して地域と関わる面白さを知るとともに現代社会が抱える諸問題への関心が高まり、直面する課題の解決に自らも取り組みたいという思いを強くした小林さん。3年間に渡る探究活動の集大成として、SDGsの「ジェンダー平等を実現しよう」に着目し、校内外で意識調査を実施するなど自ら求めて情報を収集し、社会の現状を調査してきました。そして、ジェンダーレス社会の実現に向けた第一歩として、飯田市の助成金を活用し、性差を感じさせないジェンダーレスファッションと地域の魅力を若者の視点で発信する写真展「男性×スカート」を開催しました。
 写真展を通して、多くの方々に性差に捉われない新たな服装の楽しみ方や性に対する多様な価値観に触れてもらうことができました。また、写真展を見た方々に実施したアンケート調査で得た賛否両論の意見から、多様性とは互いの違いを認め合うことであり、肯定・否定どちらの意見も言えることこそが本当の平等であること、多様性社会の実現には当事者とそれを取り巻く周囲のお互いの感情の共有、歩み寄りが必要不可欠であることを知りました。大学では、高校で見つけた社会問題を探究する芽を、さらに伸ばして行ってくれると思います。

 南信州環境メッセは、地域の人々が県内の企業、団体、学生、行政などの環境やSDGsに関する取り組みについて、見て、体験して、学んで、行動を起こす機会にするためのイベントでした。大切なのは、「地域にある様々な課題を、地域のみんなで協力して解決していこう!」ということだと思います。

2022年11月7日

第45回強歩大会

11月2日(水)に第45回強歩大会を実施しました。
前日の雨もあり、気温は下がっていたため、走り出すときは寒さとの戦いでしたが、ゴール時間になるにつれ日が照りだし後半は暑さとの戦いとなりました。

今年も全長17キロのコースを走ったり歩いたり、各々のペースで取り組みました。また、翌日に大会を控えているクラブや、怪我等の関係で17キロの完走が難しい生徒は本部補助員として、記録や景品渡し等に徹し取り組みました。

今年度の1位は、1時間21分8秒で走りきりました。

過去には、1時間20分を切ってゴールした生徒もいます。それぞれが自分と戦い、自分の限界にチャレンジすることで、また知らない自分にであえるきっかけとなるはずです。人と比べることももちろん大切ですが、自分との戦いを大切にしてほしいと、事前の説明会でも話がありました。

振り返りの感想には、「もう走りたくない。」「いやだ。」というマイナスコメントよりも、「もっと頑張れた気がするから悔しい。」「来年こそメダルがほしい。」などの前向きなコメントが多く寄せられるのも、この行事の特徴だと感じます。

来年も、この強歩大会を通して新たな自分に出会ってほしいなと思います。また、3年生は3年間を通しての経験が、これからの糧になることを期待しています。

2022年11月4日

チアリーディングクラブ全国出場決定!

11月4日(金)に行われた、令和4年度ダンスドリル秋季大会甲信越地区に本校のチアリーディングクラブが出場しました。その結果、来年1月14日~15日に行われる、令和4年度全国高等学校ダンスドリル冬季大会に出場することが決定しました!

結果は以下の通りです。
CHEER部門 1位 長野商業
       2位 本校

2022年11月1日

平和の種 プロジェクト 
      〜ひまわりを咲かせ、みんなの想いをひとつに〜

 3学年会では、今年度の女子高祭でウクライナ危機についての展示、
画家山本武夫さんの絵画展「ピエロ展~ウクライナに思いを寄せて~」
の一部展示、ウクライナ支援に向けた募金活動を行いました。また、
これらに関連して「平和の種 プロジェクト」にも参加。

 7月に弓道場・テニスコートの空き地に校長先生・事務長先生・3年7組の生徒がひまわりの種を撒き、夏の厳しい陽射しの中を校務員さんが草取りをしてくれました。

 そして10月、いよいよその種を収穫する時期になりました。枯れたひまわりから種をとり、ゴミを取ってきれいにする作業を3年総合コースの理科の授業で行いました。みんな一生懸命作業に取り組んでくれたので、3時間ほどできれいな種が
1キロ超収穫できました。

 収穫した種は「ひまわり油」に加工され、その販売収益が平和復興の一助として支援金寄付に充てられます。

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