School News
NBS長野放送で実施している卒うたプロジェクトに本校も参加しました!
「音楽」で繋ぐ、高校生活の思い出。と題した卒うたプロジェクト。
これは、高校生活の思い出を音楽でつなぐNBS長野放送の卒業生応援プロジェクトです。入学直後の予期せぬ長期休校や部活 行事の中止。思い描いた高校生活とは違っても友情を育み、困難を乗り越えてきた3年間。学校から寄せられた青春写真をもとに卒業を迎える3年生に学校ごとのオリジナルミュージックビデオを制作していただきました。
以下からもご覧いただけますので、是非、3年生の思い出を青春をご覧ください。
また、公式サイトでは教員からのメッセージが掲載されていたり、動画を見てくださった皆様からの感想をお寄せいただくフォームもございます。是非、ご協力よろしくお願いいたします。
↓公式サイト↓
https://www.nbs-tv.co.jp/sotsuuta/
↓アンケート↓
https://www.nbs-tv.co.jp/form/118/
2月13日(月)に行われた3年生登校日の様子をお届けします。
登校日3回目の今回は、「社会に旅立つ皆さんへ」と題して、飯田市消費生活センターの宮下様をお招きし講演を行いました。成年年齢が18歳に引き下げられ、今回話を聞いた3年生の大半が成人として多くの権利や決定が自ら可能となっています。これから一人暮らしや親元を離れる事もあり、消費者トラブルを防ぐために知識をつけてほしいとの思いから実施しました。
具体的にキャッチセールス、マルチ商法、インターネット通販の注意点、クレジットカードの仕組みについて聞いた生徒たちは、改めて人ごとではないなと実感しながら話を聞いていました。1年次の家庭科の授業を通して同様な内容を聞いていても、実際の年齢になってみないと実感がわかないこともあり、今回の話は復習や思いだしにもなっていました。
また、本校と飯田市でコラボしたエシカル消費動画の紹介がありました。Youtubeに公開されていますので、是非ご覧ください。
2年7組では、1年生の時から週に1回、本校ALTのアントニー先生をお迎えして朝の「Engish HR」を行ってきました。
今年は、生徒がアイディアを出し合って、ゲームや英会話などを行ってきました。 英語で「私は誰でしょう?」ゲームや、「冬休みの思い出」のスピーチなど、様々なコンテンツがありました。
最終回となる今回は「アントニー先生クイズ」!生徒が考えた「Yes or No」で答えられる質問をアントニー先生にして、生徒はアントニー先生の答えを予想して当てる、というゲームらしいです。
「Can you speak Chinese?」「Which do you like Rice or Bread?」などの質問がありました。
2年間お世話になったアントニー先生のことをよく知ることができました。
(ちなみに、アントニー先生は日本で食べるならパンよりご飯派だし、納豆は来日20年以上になりますが
一度も食べたことがないそうです!)
このHR活動を通して、「リスニング力が上がった」という生徒や、英語を話すことに抵抗が少なくなった生徒もいます。「難しい言葉や表現ではなく、簡単な言葉や表現でいいから、日常で英語を使おう!」とアントニー先生が勧めてくださいました。英語力だけでなく、外国の文化や外国の方から見た日本を知る
ことができた、有意義な活動でした。
3年生が自宅研修期間に入り、週1登校が始まりました。今回は週1登校で行っている様子をお届けします。
今回は2月1日(水)の様子です。
この日は、「飯田女子高校の歴史を知る~巣立つ母校への思いを大切に~」と題して、卒業を前に、母校である飯田女子高校の歴史および親鸞聖人の教えを建学の精神とする本校にとって深いご縁で結ばれている東本願寺とのご縁、自分自身とのご縁について再確認することを目的して計画しました。お話は本校教員湯澤先生よりお聞きました。
生徒たちの感想では、「叔母がここの卒業生で、話を聞いていたから案外知っていることも多いと思っていたが、女子高クイズは全然正解できなくて、再認識ができてよかった」「女子高のイメージカラーがピンクだと思っていた。エンジ色だと知って驚いたが確かにいわれてみればと思う節がたくさんあった」「歴代の校長先生が様々な思いや、初代校長先生の願いを知ることができ、生徒として3年間過ごしてきたが、忘れていたことや知らなかったとこを卒業前に知ることができてよかった。」など前向きなコメントが多く聞かれました。
生徒たちにとっても、卒業前に原点に目を向ける機会となり、有意義な時間を過ごしました。
本校では令和5年度4月より、制服に新たにスラックスを導入することとなりました。
スラックスを取り入れることについて、3年ほど前から「寒さ対策」として必要ではないかと検討していましたが、コロナ禍になり、教育活動が制限され、なかなか思い通りに話が進まない状況でした。しかし、係の教員をはじめ、制服業者との相談を重ねながら、今回、導入する運びとなりました。通年で着用する生徒も出てくることを考え、式典時のスタイルである、正装としてのスラックス着用も可能とします。
購入については希望者とし、生徒の判断に任せるかたちとなります。スラックスを着用する場合、胸元がリボンではなくネクタイになります。
希望する在校生については今年度中に採寸をし、新入生については2月11日(土)、3月11日(土)に実施する制服採寸時より承ります。
現制服のデザインテーマである「凜として、美しく~生徒一人ひとりが人間的にも能力的にも成長していく3年間を過ごせるように~」という願いのもと、今後も、本校の生徒が互いに気持ちよく、安心して学校生活を過ごせるような環境づくりに、努めていきます。
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